ユービーアイソフトが手掛けるタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』。その7年目の幕開けを飾るシーズン1「Demon Veil」は、今夜のメンテナンス後より配信されます。
メンテナンスは3月15日(火)、PC版では22時、Xbox series X|S、Xbox One版では23時、PlayStation 5、PlayStation 4版では24時より、それぞれ1時間のメンテナンスを経ていよいよイヤー7が開幕。それぞれアップデートファイルサイズも公開されているので、空き容量も確認しておきましょう。
イヤー7シーズン1で実装されるのは、これまでにないアプローチを見せる防衛ガジェット「Kibaバリアー」や、待望のチームデスマッチ、アタッカーリピックなど盛りだくさん。アップデートを待ちながら予習しましょう!
想像つかない射線を作り出せ!新オペレーター「Azami」

3人目の日本人オペレーターとなる「Azami」は、防衛側ながら新たな壁を作り出す「Kiba バリアー」を持つ、スピード2/アーマー2のオペレーターです。
「Kiba バリアー」はリチャージ式で最大5個所持可能。Kibaバリアーは壁や床などに粘着し、防弾性のあるバリアーを生成するガスを放出します。刺した場所から数秒でバリアーが生成され、簡易的な壁を作り出します。破壊には3回の近接攻撃、または爆発物で可能です。

ただ射線を切ったり、ハードブリーチされた部分を塞ぐだけでなく、画像のように、咄嗟にタイトな射線を作り出すことができるこのガジェットは、マップの研究量に応じてますますその効果を発揮するでしょう。
所持している武器は、Kapkanと同じSMG「9x19VSN」(等倍サイトのみ)、AlibiやMaestroと同じフルオートSG「ACD12」(1.5倍サイト or 等倍サイト)、サイドアームには「D-50(デザートイーグル)」。サブガジェットは有刺鉄線・インパクトグレネードから選択できます。

ガンファイトの練習に、チームデスマッチ
遂にチームデスマッチが『レインボーシックス シージ』にやってきます。リスポーンあり、攻防オペレーターが入り乱れて行う5分間の5v5チームデスマッチは、どちらかのチームが75キルに到達、または時間切れまで思う存分ガンファイトの練習を行うことができます。盾オペレーター(Montage・Blitz・Clash)やFuzeのバリスティックシールドは禁止されています。

柔軟な攻撃を実現、アタッカーリピック
アタッカーリピックとは、攻撃側の準備フェーズ中にオペレーターやガジェットを変更できるというもの。ドローンで索敵をして防衛側の情報を取り、それに応じて攻撃の陣営を組み替えることができます。

これに合わせ、準備フェーズ中のインターフェイスも刷新。味方のガジェットを見て足りない部分を補うなど、より戦術的な思考が求められるでしょう。
全ての等倍サイトが開放

等倍サイトを装備可能な武器に対し、全ての等倍サイトが開放されます。これまで、等倍サイトは限られたものしか使用できませんでしたが、これが撤廃。スペツナズのサイトから、P10 RONIなどのホロサイトまで、お好みに合わせて装備可能。
その他オペレーターの修正
GOYO
・ボルカンシールドを、展開型シールドなしのボルカンキャニスターに変更
・ボルカンキャニスターを床や壁に設置可能な仕様に変更:
・ボルカンキャニスターに、一定の角度からの攻撃に対する防弾性を付与
・ボルカンキャニスターの爆発ダメージと破壊力を低減
・ボルカンキャニスターの炎の持続時間を10秒から20秒に延長
・ボルカンキャニスターの数を2個から4個に増加
MELUSI
・開閉の時間を2秒から0.75秒に短縮
VALKYRIE & ZERO
・ブラックアイおよびアーガスカメラが空中でも使用できるようになりました。ただし、映像はカメラがセットされるまで送信されません。
THUNDERBIRD
・コーナステーションが、体力100%未満のプレイヤーのみを治療する仕様に変更。
KALI
・CSRX 300から移動スピードのペナルティを排除。
この他、ミッドシーズンには新マップ「エメラルド・プレーンズ」の実装も予定されています。
大きく環境が変わりそうなイヤー7に突入する『レインボーシックス シージ』は、PS5/PS4/Xbox series X|S/Xbox One/PC向けに発売中。Xbox Game PassとPC Game Passにも対応しています。