ライアットゲームズは、同社のMOBA『リーグ・オブ・レジェンド』の世界観をベースにしたNetflixオリジナルアニメ「アーケイン」を制作した、Fortiche Productionへの出資を行ったことを発表しました。
プレスリリースによると、ライアットゲームズは「Fortiche Productionの非支配株主持分を多数保有した」としていますが、正確な出資額は公開されていません。また、同社のコンテンツ最高責任者・Brian Wright氏とコーポレートデベロップメントディレクター・Brendan Mulligan氏が、Fortiche Productionの取締役に就任したことも発表しています。
両社は2013年に『リーグ・オブ・レジェンド』のチャンピオン・ジンクスの登場を記念したミュージックビデオ「Get Jinxed（ft. Djerv）」にて初の共同制作を行い、以降もさまざまな提携作品を発表しています。
ライアットゲームズCEO・Nicolo Laurent氏は今回の出資について「Forticheは長い間、私たちにとって不可欠なパートナーでしたが、この契約によって、今後数十年にわたって緊密に連携していくことが可能になりました」とコメント。なお、アニメ「アーケイン」はシーズン2の製作がすでに決定しています。
