Deck13は、都市建設シム『Highrise City』の早期アクセスを3月24日に開始し、ローンチトレイラーを公開しました。
本作は、経済要素に加えて建築資材の管理要素などもある本格的な都市建設シミュレーター。経済を発展させていき、最大100万人が居住する巨大な都市の建設を目指していきます。マップあたり最大3万棟の建築物、シーン毎に最大5,000台の車、5つの異なる人口クラス、50の様々なリソース、法律の制定や技術の研究、などの要素が盛り込まれています。
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2022年2月21日よりデモ版が配布されていましたが、今回の早期アクセスのローンチに合わせて、さらに数々の新要素や改良と修正が追加されます。
新コンテンツ
より多くの建物のビジュアルを強化。
新規マップにリオ、ケープタウンを追加。
Steamワークショップの実装。
Nexus Modに対応。(Buy All Fields ModはNexusで既にダウンロード可能です)
新規BGMの追加。(合計100分以上)
新規UIサウンドの追加。
ゲームプレイ
新交通システムの追加。自宅から職場まで車で往復するようになります。
農道も一般道としてカウントされるようになり、農道の周辺にゾーンを作ることが可能に。
グリッドシステムの改善。
デコレーションシステムを再構築。
道路建設時に「景観を無視する」オプションを実装。(トンネルや橋の作成が容易になります)
水中でのテラフォーミングが可能に。
クレジットコストを固定化し、クレジットコストは6時間ごとにアカウントから差し引かれるようになります。
F1、F2、F3キーでゲームスピードを変更できるようになりました。
建物を1つ以上配置した場合、人口が表示されるようになりました。
住宅地(ホームレス)、オフィス街(ジョブレス)のインジケータを追加。
スローモーションを100%高速化。
街路の配置を再度改善しました。
建設メニューUIの改善。
建築メニューで建物を選ぶと、同じ種類の建物がすべてハイライトされるようになりました。
バランス調整に関する多くの変更。
様々なバグの修正。
新しい研究 "バフスタック "と "核融合発電所"の追加。
グラフィックス
汚染物質や騒音が表示されるようになりました。
地面のテクスチャーのちらつきを修正。
最大ズームを強化するオプションの追加。
街灯が光るように修正。
ローディング画面のヒントをスクリーン真正面に調整。
スクリーンショット撮影時に発生するエフェクトの修正。
雲の有無の設定が可能に。
山のビジュアルクオリティを向上。
多くのUI変更と調整が行われました。
野生動物の挙動がおかしいため、一旦削除されました。
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早期アクセスは、2022年末までを予定しています。正式なフルバージョンでは、購入価格がわずかに高くなり、さらに各システムのブラッシュアップや建造物の種類や数が追加されるそうです。
『Highraise City』は現在Steamにて2,184円、GOG.comにて21.84ドルで早期アクセス配信中です。