2022年3月18日(金)~2022年3月24日(木)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介するゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―お値段1,000万円以上の「コイキング」カードが落札
原作ゲームでは500円で売られていることでも有名なポケットモンスターの「コイキング」ですが、そのカード版が136,000ドルもの値段で落札されました。落札者は海外コレクター系YouTuberのsmpratteさんで、様々なトレーディングカードやスポーツ記念品を集めているコレクターです。そんな彼が「コイキング」のポケモンカードを136,000ドルで購入したことを動画にて報告しています。
今回購入されたカードは、NINTENDO64用ソフト『ポケモンスナップ』のフォトコンテストの入賞景品。合計で10名(コロコロコミック5名、64マリオスタジアム5名)の作品が大賞に選ばれ、それぞれ20枚分カードが用意されていました。しかし、このコイキングはポケモンカード全体どころか、他のレアなコイキングカードと比較しても希少とのことで、実物が20年ほど市場に出回らなかった背景があるそうです。
なんとお値段1,000万円以上!超レアな「コイキング」のカードがオークションで落札される4位―海外レビューハイスコア『Ghostwire: Tokyo』
ベセスダ・ソフトワークスは、2022年3月25日に新作アクションアドベンチャー『Ghostwire: Tokyo』をリリースしました。本作は『バイオハザード』などで知られるゲームデザイナー・三上真司氏率いるTango Gameworksが手がける作品。怪異が蔓延る姿へと歪められた東京を舞台に、主人公の「暁人」と相棒の霊「KK」が事件の謎を追う物語が描かれます。
レビュー収集サイト「metacritic」のスコアは記事執筆時点で75を記録。ユーザースコアは10段階中の7.9となっています。メディアによるレビューを見てみると東京を描くオープンワールドや多くのことができる点が高評価を受ける一方で、戦闘を始めとしたテンポの悪さが多くのメディアから指摘されています。
海外レビューハイスコア『Ghostwire: Tokyo』―手から放つ魔法で幽霊をやっつけるという期待に胸を膨らませているのなら、きっと気に入るはず3位―ゲームで英語漬け/世界を観る:特別編
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現在進行系で様々な情報が飛び交うロシアによるウクライナ侵攻。本稿ではそうした現状と、今世界で起きている「言葉への憎しみ」について、『メタルギアソリッドV』のヴィラン「スカルフェイス」と、憎悪の発火点「コードトーカー」を起点に考察しています。国と言語の違いから起こる思考の変化など、筆者の心情と考察が2ページに渡って綴られています。
『メタルギアソリッドV』世界に拡散する「言語への報復心」に私達はどう相対するべきか―ウクライナ侵攻に寄せて【ゲームで英語漬け/世界を観る:特別編】2位―『グランツーリスモ7』ユーザースコア振るわず
3月4日に発売されたドライビングシミュレーターシリーズ最新作『グランツーリスモ7』ですが、Metacriticにてユーザーからの低スコアレビューが相次いで寄せられています。本作はグランツーリスモ25周年の作品であり、前作の『グランツーリスモSPORT(以下、SPORT)』からは約4年半、ナンバリングとしては実に約9年ぶりの登場。レースファンにとって待ちに待った最新作であり、多くのファンから期待が寄せられていました。
記事執筆時点でMetacriticのメタスコアは87とハイスコアを記録していますが、対してユーザースコアは10段階中1.5と低迷しています。どうやらその背景には本作の仕様があるようで、ゲームプレイにオンライン接続が必要とな点と車の購入費が高いという指摘も挙がっています。
『グランツーリスモ7』Metacriticユーザースコア振るわず―車の価格設定などの仕様が原因か1位―アラフィフゲーマーが『ELDEN RING』で感じた“やさしさ”
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お馴染みの高難度ながら、国内出荷は100万本(全世界では1,200万本)を突破し世界的なヒットとなっているフロム・ソフトウェア最新作『ELDEN RING』。本稿ではそんな本作を死にゲー初心者のアラフィフゲーマーである筆者がプレイして感じた内容を綴っています。難しい……だけど所々で感じられる親切な仕様。いい意味で裏切られたというポイントを複数の項目に分けてお伝えしています。
50歳手前にしてエルデの王になる―アラフィフ古参ゲーマーが『ELDEN RING』で死にゲー初挑戦して感じた“やさしさ”今週最も読まれたのはアラフィフゲーマーによる『ELDEN RING』の記事に!子供からご老人までどの世代でも楽しめるフロムゲーはやっぱりいいものですね。