Game*Spark編集部がオススメする3月第4週の特選インディー3選をお届け!
今週は、『The Last of Us』などに影響受けた終末オープンワールドサバイバル『Rooted』、食物連鎖の底辺として厳しい自然界で生き抜いていくサバイバルアクション『SMALLAND』、腕にロケット足にチェーンソーな金属人間がサイバーパンクな街を駆けるアクションFPS『Turbo Overkill』の3本です。
Rooted
『The Last of Us』『Scum』『DayZ』などからインスピレーションを受けているという新作オープンワールドサバイバルゲーム『Rooted』のSteamストアページが公開されました。本作は、細菌戦争によって人口が激減した世界を舞台にしたポストアポカリプス作品。生きていくためには、ソロもしくは仲間と協力してキャンプや住居を構築し、外敵から身を守る必要があるとのこと。
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季節はリアルタイムに移り変わり、Unreal Engine 5によってリアルな天候変化や環境が描かれています。また、コンパニオンとして動物を訓練することもでき、プレイヤーの護衛や狩りを任せられるようにもなるようです。ストーリーの有無や詳しいゲーム内容は発表されていませんが、現在も開発が続けられており、各種SNSなどにおいて頻繁に情報が発信されています。
SMALLAND
本作は、小人となって危険な自然界で冒険を繰り広げるオープンワールドサバイバルゲームです。プレイヤーは食物連鎖の底辺として資源を集め、武器やアーマーをクラフトし、シェルターを建設して自分の身を守ります。時には広大な世界を探索し、湖のような水たまりを渡ったり、まるで超高層ビルのような巨木をよじ登ったり、生き物たちと戦って手懐けたりしていきます。
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天候や季節は常に変化し、キャラクターの健康に影響を及ぼすだけでなく、世界の動植物にも大きな変化が訪れるとのこと。生き残るためには新たな能力をアンロックしたり、生き物たちと協力関係を築くことが重要に。そして、世界に隠されたモノリスやNPCを探し出し、スモールランドの謎を解き明かしていきましょう。
Turbo Overkill
『DOOM』『Duke Nukem』『Quake』など往年の名作から影響を受けたという本作はサイバーパンクな世界を舞台にしたレトロスタイルFPSゲームです。また、先日の発表で早期アクセス開始日が現地時間4月22日に決定しました。
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本作では、プレイヤーは金属と人間のハーフである主人公Johnny Turboとなり、腕につけられたロケットと脚につけられたチェーンソーを駆使して暴走AIの軍団を薙ぎ倒していきます。戦闘システムは時をスローモーションにするヒーロータイムや壁走り、チェーンソーの足を滑らせるスライディング、グラップリングフックでスパイダーマンのようになったりなど特殊なアクションが満載です。他にも、ボスを倒して特殊能力を獲得したり、敵を倒して得たお金で武器をアップグレードしたり、タレントツリーにアビリティを追加していく要素も実装されています。