商標などの出願状況を調べるサイト「商標ウォッチ」によれば、スクウェア・エニックスが3月31日、「Tactics Ogre: Reborn」という商標を出願していることが判明しました。
今回の出願では「Tactics Ogre: Reborn」という名称以外は明らかにされていないものの、『Tactics Ogre』は現在同社がIPを所有しているSRPG『タクティクス オウガ』の英名です。本タイトルは、2010年にPSP向けにリリースされたリメイク作『タクティクスオウガ 運命の輪』を最後にシリーズ展開が止まっており、「Reborn」というワードからは再リメイクが期待されます。
なお、スクウェア・エニックスは3月4日に『トライアングルストラテジー』を発売し、そして3月10日には『The DioField Chronicle』を発表するなど、近年シミュレーションゲームに力を入れており、半年前には『ファイナルファンタジー タクティクス』や『伝説のオウガバトル』などに関するプレイテストの存在が報告されていました。
なお現時点では政府公式の「J-PlatPat」にはデータが登録されていませんが、発行当日のデータは反映されていない場合があるため、その目で出願の状況を確認したい方はしばらく待つことになりそうです。