一般社団法人対馬観光物産協会は、同会が運営する対馬の観光情報館「ふれあい処つしま 特産品の間」特設ブースにて、PS5/PS4用オープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲーム『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』の公式ライセンスグッズの販売を4月29日より開始すると発表しました。
特設ブースの期間は設けず、商品の取り扱いは常設で行う予定。本製品はMSY株式会社が展開するゲームカルチャーブランド「GRAPHT GAMING LIFE」の『Ghost of Tsushima』公式ライセンスグッズで、全アイテムを店舗で常設販売するのは初とのことです。
作品の舞台である対馬市をゲームの力で盛り上げたいMSY株式会社と、『Ghost of Tsushima』の聖地巡礼に来た観光客の満足度向上を図りたい当協会の意向が合致、製品の取り扱いを開始することが決まりました。「GRAPHT GAMING LIFE」の『Ghost of Tsushima』公式ライセンスグッズ全アイテムを店舗で常設販売する事は初となります。
対馬市は2021年3月より公式コラボサイト『Ghost of REAL Tsushima』を開設し、『Ghost of Tsushima』のファンを対象に情報発信を行っておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響で思うように観光誘客が図れていない状況にあります。作品のファンの皆様には、これを機に是非対馬を訪れていただき、グッズで身を包み、ゲーム作品だけでなく、作品の舞台である実際の『対馬』で身も心も楽しんでいただければと思います。
■MSY株式会社秋山氏コメント
「GRAPHT GAMING LIFE」は日本のゲームカルチャーを「ストリートカルチャー」「アート」としてとらえ、ゲームから派生する音楽やデザインをGRAPHTの目線を通し、今までになかったファッションアイテムとして作り変えます。「Ghost of Tsushima」コレクションはそのゲーム性の高さや面白さ、クリエーションの素晴らしさをリスペクトの想いとともにグラフィックデザインに落とし込みました。『ふれあい処つしま』でのコレクション特設展常設により、対馬を訪れた方が「Ghost of Tsushima」の世界観とゲームに興味を持ち、逆にゲームのファンがこれを機に対馬への来訪を考えるような、ゲームと対馬観光を結び付ける架け橋となれれば幸いです。
「Ghost of Tsushima」の世界観やコアな要素をファッションというフィルターに通して再定義し、リスペクトの想いとともにグラフィックデザインに落とし込みました。主人公『境井仁』の技、冥人の型(くろうどのかた)を表現したTシャツや、境井家の家紋と対馬を治める叔父の志村家の家紋をモノグラム調に配置したオリジナルパターンのバンダナ等、ゲームの世界観を切り取り再加工、高品質な国内工場で再現し製造いたしました。