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Epic Gamesストアにて、カナダのインディーデベロッパーThunder Lotus開発の『Jotun: Valhalla Edition』と、フランスのデベロッパーArkane Studios開発の『Prey』とイタリアのインディーデベロッパー34BigThings開発の『Redout: Enhanced Edition』の無料配布が、日本時間5月20日午前0時の期間限定で開始されました。
北欧神話アクション『Jotun: Valhalla Edition』
『Jotun: Valhalla Edition』は、見下ろし視点で展開するシングルプレイ作品。2014年に開発資金を募るKickstarterキャンペーンを成功させ、2015年に発売。最初にPS2で発売された『ワンダと巨像(Shadow of the Colossus)』のボス戦のスケールを2Dに落とし込んだイメージと開発元により過去に紹介されています。
本作でプレイヤーは、非業の死を遂げたヴァイキングの女戦士「トーラ」として、ヴァルハラの戦士の館に入る資格を取り戻すため、北欧神話の各所で隠されたルーンを集めて封印された巨人族ヨトゥンと戦います。
SFアクションアドベンチャー『Prey』
『Prey』は、2017年に発売された一人称視点で展開するシングルプレイ(本編)作品。
本作でプレイヤーは、2032年に月の軌道を周回する宇宙ステーション「タロスI」で目覚めた、とある実験の被験者にして、記憶を失った生存者のモーガン・ユウとして、自身の能力や、クラフト可能な武器等を用いながら、敵対的な地球外生命体ティフォンに立ち向かい、「タロスI」を所有するトランスター社の計画の真相に迫っていくことになります。
なお、2006年に発売されたHuman Head Studios開発の『Prey』とは同じIP作品であるものの、内容は別物となっています。
SF反重力レーシング『Redout: Enhanced Edition』
『Redout: Enhanced Edition』は、2016年に発売された反重力レーシングゲーム。同ジャンルの先達『F-ZERO』、『ワイプアウト』、『Rollcage』、『POD』のオマージュ作品と開発元により紹介されています。
シングルプレイ時100以上のレースイベントに車体をアップグレードしながら挑む「キャリアモード」、AIを相手にしたり1人で練習できる「クイックレース」のほか、オンライン対戦マルチプレイが、Unreal Engine 4で構築された美麗な映像で楽しめます。
なお、本作の続編『Redout 2』は海外時間5月26日に発売予定。Epic Gamesストアでも取り扱いが予定されています。
いずれも無料配布期間内に入手の手続きを行うことで、以後無制限にプレイが可能です。
来週の無料配布タイトルは非公開となっています。