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CMONはCD PROJEKT REDが手がけるオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』を基にしたボードゲーム「Cyberpunk 2077: Gangs of Night City - The Board Game」を発表しました。
ナイトシティの支配権を巡るギャング抗争が繰り広げられるという本作。詳細はほとんど明かされていないものの、ComicBook.comによればゲームはエリア制圧を中心に進み、各ギャングが異なる能力を持つとともに街そのものがゲームプレイに影響を与える役割を果たすとのこと。その他、次のような要素が伝えられています。
本作は『サイバーパンク2077』の数年前を舞台にしており、2~4人でのプレイに対応している。
巨大企業の利用により物語上の選択肢が生まれ、最終的に勝利条件が変化してゲームのリプレイ性が高まる。
キャンペーンを目的としたゲームではなく、1プレイごとにゲーム状態がリセットされる。
各ギャングごとに3種類の基本クラスがあり様々な戦略で使用できるが、ギャングによって得意な戦略がある。
エッジランナーやジョニー・シルヴァーハンドも登場し、ギャングに雇われる可能性もある。
「Cyberpunk 2077: Gangs of Night City - The Board Game」の発売時期や価格は現時点では不明。近日中にKickstarterキャンペーンが行われる予定です。