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『Apex Legends』に存在する武器の中でも、絶大な人気を誇る「ウィングマン」。ピーキーな使い勝手のロマン武器として知られていますが、そんな武器を極める者が現れました。彼の名前はCiv:A(シヴァ)、ウィングマン1000時間縛りの配信者です。
ひたすらに「ウィングマン」を撃ち続けた日々
Civ:Aさんが行っていたのは、“ウィングマンを1,000時間使い続ける”という縛りプレイ。日本一の使い手という目標を掲げて、過酷なチャレンジをスタートさせました。
「ウィングマン」は1発につき基本ダメージ45の高火力を誇りますが、取り扱いの難しい単発武器。たしかなエイム力を求められる上、その日の調子によって下振れすることも珍しくありません。そんな武器を頼りにするというのは、想像するだけでもつらいものがあります。
Civ:Aさんは昨年1月から、約1年半にわたって縛りに挑戦。「ウィングマン」2丁持ちで4,000ダメージを達成したり、ソロでマスターランクに到達したりと、数々のドラマを生み出してきました。
そして5月29日、ついに偉業を成し遂げることに成功…。記念すべき瞬間を見届けるため、最後の配信には約1万4,000人を超える視聴者が集まったようです。
最後の1試合で起きたドラマ
しかも最後の配信では、1000時間の締めくくりにふさわしいドラマチックな出来事も。初動降下にて、Civ:Aさんは“実家”と名付けたポイントに降り立ちました。するとドアを開いた瞬間、最初に目の前に「ウィングマン」が落ちていたのです。
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まるでこれまでの努力を称えるかのような偶然に、Civ:Aさんも「祝福か…!」「お前わかってんじゃんマジで!」と大興奮。視聴者からも「最後の最後で持ってる」「まじで運命」「感極まってるわ」と、感動の声が続出していました。
「ウィングマン」という翼によって、遥かな高みまで飛翔したCiv:Aさん。次はいかなる到達点を目指すのでしょうか…。