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スクウェア・エニックスは、オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』にアップデートを行い、データセンターを拡張すると同時に、データセンターの壁を超えて他プレイヤーと交流ができる「データセンタートラベル」を公開しました。
最新のアップデート「パッチ6.18」で日本と欧州地域のデータセンターを拡張。特に日本のプレイヤーに向けては既存の3つのデータセンター(Elemental、Gaia、Mana)に加えて、「Meteor」データセンターを新設し、より多くのプレイヤーが同時にログインできるようになったとしています。なお、今回のアップデートにより日本のデータセンターでプレイしているプレイヤーの一部は、ホームワールドが既存のデータセンターから新設の「Meteor」に変更に。これに付随する注意点やホームワールド変更の無料化施策などについては、プレイヤーズサイトのお知らせページをご確認ください。
また、新機能「データセンタートラベル」によって、データセンターの壁を越えて別データセンターのワールドへ遊びに行くことが可能に。日本のデータセンターでプレイしているプレイヤーは、同じ日本のデータセンターである Elemental、Gaia、Mana、Meteorにあるワールドを行き来し、移動先のワールドでパーティを組んだり、コンテンツを楽しんだりすることができるようになるとのことです。
しかしながら、記事執筆時点(2022年7月5日20時24分)で、アクセス集中のため、データセンタートラベル機能が利用できない状況となっています。