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デベロッパーSharkmobは、Windows(Steam)およびPS5向けに展開している基本プレイ無料の吸血鬼バトルロイヤルゲーム、『Vampire: The Masquerade - Bloodhunt』のサマーアップデートが7月14日午後5時に配信となることを発表しました。サマーアップデートの概要は次の通り。
新ゲームモード「チームデスマッチ」(ベータ版): 各8人のチーム2組がリスポーン無制限で戦い、先にスコアリミットに到達したチームの勝利となる。本モードではプラハの5つのユニークなエリア(食肉処理場、ディスコ、ホテル、建設現場、港)が戦場となる予定。
サマーパス特別オファー: 100以上の新しいアイテムが600トークン(約5.59ドル)で提供。
新たなマップロケーション: 鉄道駅ではヴェントルー列車が追加され、ルドルフィヌムでは屋根裏を開放し3つの新しい屋根の入口とその他の内部レイアウトの微調整が行われている。
エリジウム: エリジウムでロックされていたヴェントルーエリアが開放され、プレイヤーはヴェントルー氏族の始祖であるエムと出会い彼女からクエストが受けられるようになる。また、トレアドールのマイアのナイトクラブがオープンしており、ここはプレイヤーが吸血鬼のペルソナを披露するのに最適なエリア。
新たな近接武器: ナイフとバール
マイナーおよびメジャーなバグの修正: これには悪名高いリロードとレッドガスのバグ、より高いグラフィック忠実度、更新されたキャラクターリギング、PS5コントローラーの改善、パフォーマンスの改善が含まれる。
このアップデートについてSharkmobは「私たちのゲームはソロやデュオでプレイするとかなり難しいので、一人あたりのプレイ時間が長くなるチームデスマッチモードを導入することでスリリングな新しい体験をプレイヤーに提供できると興奮しています。今後も現在のゲーム体験を可能な限り強化し、プレイヤーのフィードバックに耳を傾け、将来のコンテンツのロードマップをコミュニティに報告することに力を注いでいきます」と語っています。