個人ゲーム開発者のとらんぽ氏は、Jホラーウォーキングシム『廃村巡り』をPC(Steam)にて7月16日にリリースすると発表しました。
本作は、2000年頃の日本の廃村を舞台にした一人称ホラーウォーキングシミュレーター。ある日主人公の香織に「次の土曜日、心霊写真撮りに行こうよ」と旧友の麻衣からメッセージが届きます。昔から"視える"体質の香織は、不安を感じながらも麻衣とともに廃村へと向かいます。梅雨入り前の季節、山中の廃道には霧がかかり見通しは悪いまま、一行は廃村へと到着しますが、そこで数々の恐怖体験が香織たちを待ち受けます。

先日公開されたゲームプレイ映像では、廃村にある家屋を探索する様子が描かれており、汚れた襖や散らかった室内など不穏な廃墟の一部がリアルに描写されています。また、プレイ時間は約30分ほどで、エンディングは3つ用意されているようです。




不穏な日本の廃村を探索する短編ホラー『廃村巡り』はPC(Steam)向けに310円で7月16日発売予定です。
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