2008年に正式発表されるも、「ファンの期待に応えるものではなかった」として2013年にお蔵入り(開発を仕切り直し、後に2016年版『DOOM』が誕生)となった『DOOM 4』のゲームプレイ映像が、Noclipにて公開されました。

Noclipが制作した過去のドキュメンタリーでも一瞬だけ映っていたこのゲームプレイ映像。僅か40秒程ではあるものの今回は効果音や音楽も収録された未編集の内容で、2016年版『DOOM』とは大きく異なるスローペースのサバイバルホラー的な雰囲気を確認できます。

また、2016年版『DOOM』の開発映像も披露されており、『DOOM 4』のアセットを流用したアニメーションテスト映像、オープニングレベルのアニマティック、その他グローリーキルやゴア表現のテストなどを見ることができます。

もし『DOOM 4』がそのまま発売されていたらどうなっていたのか非常に気になりますが、2016年版『DOOM』とその続編『DOOM Eternal』の高い評価を見るに、ベセスダとidの判断は間違っていなかったと言えるのではないでしょうか。
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