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7月14日よりネットフリックスで配信が予定されている実写ドラマ版『バイオハザード』のアルバート・ウェスカー役をつとめるランス・レディック氏が、同役を演じるうえでのアプローチを明かしました。
ランス・レディック氏は「ジョン・ウィック」シリーズに登場するコンチネンタルホテルのコンシェルジュ・シャロンや、「ゴジラvsコング」など有名大作映画への出演で知られる俳優。また、ゲームにおいては『Destiny 2』のザヴァラ、『Horizon Zero Dawn』のサイレンスなども演じています。
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海外メディアPC Gamerのインタビューでレディック氏は、『バイオハザード』がゲーム原作であると知らなかったことを明かしており、映画版『バイオハザード』しか知らなかったと答えました。
しかし同氏は「バイオハザード」シリーズと有名な悪役キャラクターであるアルバート・ウェスカーを知らなかったことが演技の助けになったと述べており、「すでに確立された悪役としてのウェスカーを参考に演じようとはせず、台本に書かれた人物像に命を吹き込もうとしました」とコメント。「シリーズが進むにつれて、私が演じるウェスカーとゲームのウェスカーがどのように交わるのか楽しみにしてください」と話しました。
実写ドラマ版「バイオハザード」はすでに予告編が公開されており、2児の父親でありTウィルスの開発にいそしむウェスカーの姿を垣間見ることができます。
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