James Seibel氏を始めとした有志ユーザーメンバーは、『マインクラフト(マイクラ)』の描画距離(レンダリング距離)を強化できるMod「Distant Horizons: A Level of Detail」を公開しました。
本Modは『マイクラ』のデフォルトの描画限界の先に簡略化した地形を追加し、パフォーマンスを向上しながら描画距離を延長できるようにするもの。Mod導入に使われる前提ツール「Minecraft Forge」と「Fabric」の両方に対応しているほか、今週行われたアップデートにより、『マイクラ』本体のバージョン1.19でも動作するようになりました。
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Redditユーザーが投稿した最新版のデモ映像では、描画距離1024チャンク(1チャンク=16×16×256ブロック)という壮観な光景が確認できます。なお、CPUの性能が不十分な場合、1024や2048チャンクのような極端な設定をすると、簡略化されたチャンクの生成に時間がかかり、読み込みに時間がかかるとのことです。
「Distant Horizons: A Level of Detail」は、Curse Forgeよりダウンロードできます。詳しいインストール並びに設定方法はModページ又はFAQページより確認が可能。なお、導入に際しては自己責任でお願いします。