『レッド・デッド・オンライン』にて、ファンサイトRed Dead Newsは本作の葬式イベントを開催しました。
昨年7月13日は、『レッド・デッド・オンライン』向けに大規模アップデート「血染めの金」が配信開始された日です。Red Dead Newsは本作が“それ以降放置された”として、同アップデート配信1周年となる現地時間2022年7月13日に、葬式イベントを開催することを告知しました。
そしてイベント開催後、同サイトでは参加したユーザーのほか『レッド・デッド・リデンプション2』でアーサー・モーガンを演じたロジャー・クラーク氏による、「今日も(コミュニティの状況に)同情しているが、このコミュニティは不滅だ」というツイートも紹介しています。
なお、本ファンイベント告知がされたのは7月5日ですが、その二日後となる7日、ロックスター・ゲームスは本作のサポート体制の変更を検討していることを発表しました。同社は「『グランド・セフト・オート(GTA)』シリーズの次回作に向けて開発リソース」を確保するため、2022年は「大規模なテーマ型コンテンツのアップデート」の代わりに、環境の強化・維持や既存モードをベースにした追加を予定していることを報告しています。
Red Dead Newsは本件について「少なくとも『レッド・デッド・リデンプション(オンライン)』が存在することを思い出したらしい」とツイートしているものの、『GTA』次回作開発の発表が2月であったこともあり、“もっと早くに発表できたはずだ”と批判しました。