元ノーティードッグの開発者Bruce Straley氏は7月21日、新たな開発スタジオ「Wildflower Interactive」を発表しました。
アメリカのゲーム開発者であるBruce Straley氏は1999年からノーティ―ドッグに勤め、2007年発売の『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝(Uncharted: Drake's Fortune)』のアートディレクターを務めた後、2009年の『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団(Uncharted 2: Among Thieves)』から、2013年の『The Last of Us』、2016年の『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝(Uncharted 4: A Thief's End)』に至るまでゲームディレクターを歴任。その後2017年に辞職しています。
この度公開された映像では、ノーティードッグを辞めた際にゲームの開発を自身が続けたいかわからなくなっていたことや、その後再び複数の友人の協力を得て、自分がやりたいことやまだ世に出ていないアイデアを盛り込んだプロトタイプを試作。手応えを感じ開発の情熱が戻ると共に、本格的に制作するために会社が必要となったとの顛末や、さらなる開発者を募集していることが語られました。
こちらの公式サイトでは、既に会社に所属している開発者らがこれまで手掛けてきたゲームとして『Call of Duty』『Abzu』『Kena: Bridge of Spirits』『ASTRONEER -アストロニーア-』『The Pathless』といったタイトルが挙げられています。