ユービーアイソフトは、アクションアドベンチャー『Avatar: Frontiers of Pandora』の発売を、2023年あるいは2024年へと延期したことを投資家向け情報(pdf)にて明らかにしました。
当初の2022年発売予定から2023年ないし2024年へ延期
『Avatar: Frontiers of Pandora』は、ジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター」を原作とし、『ディビジョン』シリーズの開発で知られるMassive Entertainmentが、Lightstorm EntertainmentとDisneyとで最新のゲームエンジン「Snowdrop」を用いて共同開発中のオープンワールド作品。ナヴィ族の立場での一人称視点でのゲームプレイとされています。
本作の発売時期は、2021年6月に開催されたゲームの最新情報を伝える「Ubisoft Forward」にてPC/PS5/Xbox Series X|S向けに、2022年内に予定していることが発表されていました。今回延期となった原因として、新型コロナウイルス感染症による影響が示唆されており、プレイヤーに最高の体験を提供できるように効率的な労働環境の構築に努めているとのことが伝えられています。