2019年にキャンセル予定だった…『Among Us』ブーム到来直前の危機を開発トップが明かす | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

2019年にキャンセル予定だった…『Among Us』ブーム到来直前の危機を開発トップが明かす

インタビューでは他にも、当初は外部から来る連絡の波に圧倒されていた話が明かされています。

ニュース ゲーム業界
2019年にキャンセル予定だった…『Among Us』ブーム到来直前の危機を開発トップが明かす
  • 2019年にキャンセル予定だった…『Among Us』ブーム到来直前の危機を開発トップが明かす
  • 2019年にキャンセル予定だった…『Among Us』ブーム到来直前の危機を開発トップが明かす
  • 2019年にキャンセル予定だった…『Among Us』ブーム到来直前の危機を開発トップが明かす

ゲーム関連ポッドキャストチャンネルOvercomeにて、『Among Us』がブーム到来前の2019年にキャンセル寸前だったことがリリース元Innersloth共同設立者のMarcus Bromander氏より明かされました。

本作は2018年11月に発売され、2020年7月頃からTwitch上で人気が急上昇。現在(2022年)に至るまでアップデートが精力的に行われています。2020年には続編開発の中止がアナウンスされていましたが、Bromander氏いわく『Among Us』自体の展開も2019年には終了予定だったそうです。

インタビューによると、2019年に第三マップである「Polus」をリリースした辺りで「もう十分だ。別のものに取り掛かろう」とチームは判断。それからBromander氏は『The Henry Stickmin Collection』に着手し、他スタッフはゲームのアイディアを考案していましたが、本作の人気急上昇を受けて「波に乗る」ことにし、最終的に大勢が既に遊んでいる『Among Us』のアップデートを決定したといいます。

なおインタビューでは他にも、ゲーム外の商業展開などについて、当初は外部から来る連絡の波に圧倒され、返事を出せなかったことなどが明かされています。気になる方は是非動画をチェックしてみて下さい。


Razer Kraken Green ゲーミングヘッドセット RZ04-02830200-R3M
¥6,613
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《ケシノ》

ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

  2. 「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

    「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

  3. 元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始

    元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始

  4. 『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で

  5. 『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80%オフ!「セガ3月ひなまつりセール」開催中

  6. 「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル

  7. ハンター業もいいけど職業シムもね!Steamにてパン屋・釣り・電気技師のシミュレーターが最大95%オフ。90円で始められるパン屋体験

  8. 発売約1ヶ月前なのに…すでに入手した人物現る『アサクリ シャドウズ』プレイ映像流出にユービーアイ「パッチ適用前なので拡散避けて」

  9. Retro-Bitがファン翻訳“盗用”を認める―レトロゲーム復刻版4タイトルで発覚、今後のリリースは一時保留

  10. 『CoD:BO6』でも生成AI。海外でも加熱する「AI狩り」―Steamストアページに「生成AIを利用したアセット開発」表記追加

アクセスランキングをもっと見る

page top