2019年に設立された英国の新スタジオBallistic Moonがソニーと提携、PS5向けのホラーゲームの開発に着手している可能性が海外フォーラムに投稿され、複数の海外メディアがあくまで憶測として報じています。
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Ballistic Moonは『Until Dawn -惨劇の山荘-』を手掛けたSupermassive Gamesや、Quantic Dreamの『HEAVY RAIN 心の軋むとき』などに関わってきた、業界のベテランで構成される独立系スタジオです。今回の新作ゲームを開発中という話は、LinkedInのページの情報がもとになっており「大規模な新プロジェクトと自社IP」「大手パブリッシャーと提携」と、具体的な社名やタイトル詳細には一切触れられていません。しかし、同社がTwitterの公式アカウントにモーションキャプチャー中の写真を投稿。この画像の俳優がソニーに言及したことから明らかになったようです。
現在は開発初期段階にあり「Project Bates」という仮タイトルであること、Unreal Engine 5を使用している程度しかわかりませんが、英国のタブロイド誌「Metro」は「サイコシリーズの有名なベイツ・モーテルを考えると、ホラー作品を示唆しているのでは?」と独自の解釈を見せています。