『セインツロウ』をリセットして再出発させるというVolitionの賭けは、見事に成功した。視覚的な楽しさ、何日でも遊んでいられるゲームプレイ、そしてサント・イレソという舞台はゲーム史上最高のものの1つだ。確かに銃撃戦はしばらくすると冗長になるが、見どころが多いため、銃撃戦の合間に何時間でも楽しむことができる。本作はプレイヤーが愛したものをそのままに、新鮮な気持ちでプレイできる。他のリブート作品へ…リブートとはこうやるのだ。
●Player 2: 91/100(PC)●Game Informer: 85/100(XSX)
新しいハードを限界まで使いこなせず、少々荒削りではあるが、最新の『セインツロウ』は必要なものをすべて備えており、奥深く素晴らしいコメディ体験を提供してくれる。少々イライラするものの、飽きることはなく、チームのおふざけが次にどこへ向かうのか知りたくなる。時間がかかっても見返りがあることが多く、道を踏み外すだけで配当が得られる。セインツが帰ってきてくれて嬉しいし、また長く遊べることを願っている。
●PlayStation LifeStyle: 75/100(PS5)●GameGrin: 75/100(XSX)
『セインツロウ』シリーズに加わった素晴らしい作品だが、不具合やバグが多いため、最高傑作というには程遠い。
●Windows Central: 70/100(XSX)●VG247: 60/100(PS5)
●Gamer.no: 50/100(PC)
残念ながら、Volitionの新生『セインツロウ』は、時折楽しませてくれるものの、まったく中途半端なアクションゲームに過ぎない。
●VGC: 40/100(PS5)バグ満載の平均以下のオープンワールドゲームで、一番良かった部分は、トビアス・フンケを模したキャラクターが道を歩くときにしゃがみこんでオカマのジェスチャーをするのが笑えた点だった。おそらく、買う価値はないだろう。
●Stevivor: 40/100(XSX)
PC/PS5/PS4/XSX/Xbox Oneを対象に8月23日発売の『セインツロウ』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PC版が70点(総レビュー数17件)、PS5版が64点(総レビュー数47件)、XSX版が67点(総レビュー数33件)をマークしています。(PS4とXbox Oneはレビュー数不足のため判定不可)
『セインツロウ』は、オープンワールドクライムアクションシリーズのリブート作品。メディアレビューでは、リブートとしての質の高さやコメディ要素が評価されている一方、バグの多さを指摘するメディアもあります。
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『セインツロウ』は、PC/PS5/PS4/XSX/Xbox Oneを対象に発売中です。