入門にも最適！ホラーだけじゃないSCPオムニバスADV『SCP: Secret Files』日本語対応で発売開始

PixmainはGameZoo Studioが手掛けるSCPオムニバスADV『SCP: Secret Files』をSteamにて配信開始しました。

本作は架空の組織「SCP財団」の設定を共有する大規模な共同創作を基とした、5つのストーリーからなるオムニバス形式のADVゲームです。プレイヤーは財団の新人研究員として最高機密ファイルのいくつかを整理する仕事をする中で不可解な現象に遭遇し、様々な超常的体験をすることとなります。

ゲームは各ストーリーごとに異なるシステムやグラフィックを使用して作られ、オーソドックスな一人称ホラーもあれば、レトロ風の世界を探検したり、絵の世界へと飛び込んだりとそれぞれ全く違った体験ができるようになっています。

元ネタのSCP財団の世界は多種多様なアイデアによって創作されており、そのジャンルはホラーのみに留まらずSFやコメディ、神話のようなものまで多くのバリエーションがあります。本作はSCPのそういった側面に注目し、SCPのファンには夢の体験となるように設計していると同時に、SCP財団というコンテンツに初めて触れるような人にとっても完璧な入門書となるような作りになっているとのこと。また、公式Twitterではリリース日は未定としながらもDLCの開発も示唆しており、今後のさらなる展開にも期待ができそうです。

『SCP: Secret Files』はWindowsPC向けにSteamにて1,520円で発売。リリース記念で9月21日まで10％引きのセール中です。