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2022年9月15日の「東京ゲームショウ2022」で行われたコナミの情報発信イベント「KONAMIアクション&シューティングゲームコンテスト」アワードセレモニー。同社は、多くの応募企画の中から選ばれた最終5企画のうち、アクションRPG『ガリウスの迷宮 リメイク』に大賞を授与しました。本記事では、惜しくも大賞を逃した4企画を紹介します。
『スターソルジャー リヴァイヴ マルチバース』
本作は名作シューティング『スターソルジャー』を題材にした作品。デモ版ではグラフィックやエフェクトなどが強化され、現代風にリメイクされていたといいます。ゲーム企画だけではなく、プロモーション方法やeスポーツ展開なども考えられていたようです。
『令和版パロディウス』
本作は横スクロールシューティング『パロディウス』の令和版。令和ということで「ウーバーイーツ・ステージ」や「路上飲み・ステージ」などが登場するほか、「パンナ・コッタ」や「ナタデココ」など平成ネタも取り込んだ企画だったといいます。
『ツインビーLoop! 光と闇の惑星の謎!!』
本作は海外中心チームによる、ローグライトを取り入れた『ツインビー』です。キャッチコピーは「時間を巻き戻せ、メビウス惑星を救うまで!」。
『Re:プーヤン ブタさんとオオカミの終わりなき攻防』
母ブタが迫りくるオオカミから子ブタを守る、少し変わったシューティングゲーム。いかに立ちふさがる母ブタをかわして子ブタにたどり着けるかといった、オオカミの立場でのプレイも考えられていたようです。
本イベントに登壇した上野亮作プロデューサーは「次のコンテストを発表できるように頑張っていきたい」とコメントしました。