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KADOKAWAの中国法人である天聞角川は、東京ゲームショウ2022にて『Ruina 廃都の物語』のリメイク版を発表。ブースではリメイク版の新PVもお披露目されています。
『Ruina 廃都の物語』は2008年に「RPGツクール2000」用ゲームとしてリリースされ、伝説的な人気を博したゲームブック風RPG作品です。今回は全面的にリニューアルのうえPC(Steam)向けでの発売となる模様で、発売時期や発売元などの詳細は未定です。
今回のリメイク版ではオリジナル版の魅力はそのままに、原作者の枯草章吉氏の完全監修のもと、グラフィックの強化やUIや操作性などシステムが改善。また追加シナリオなどの導入など、さまざまな部分でパワーアップするとのこと。日本語はもちろん英語・中国語にも対応予定です。
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今回TGSで同作の情報を展示するWhispergamesのブースでは『The Wandering Village』、『Settlement Survival』、『Squad 51 vs. the Flying Saucers』、そしてオリジナル版の『Ruina 廃都の物語』など計8タイトルの試遊機を用意。また、『Ruina 廃都の物語』リメイク版の初公開となるPVはいまのところTGS2022の会場でしか見られないようです。
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