エレクトロニック・アーツは、モントリオールを拠点とするMotive Studioにおいて、「アイアンマン」のシングルプレイヤーのサードパーソンアクションアドベンチャーゲームが初期開発中であることを発表しました。
『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など過去のマーベル作品タイトルに携わった経験を持つオリヴィエ・プルー氏がチームを牽引し、業界のベテランからなる専任チームによって制作が進められているとしています。
Marvel Gamesと共同で開発されている本作は、「アイアンマン」のストーリーを元にしたオリジナルストーリーとなっており、プレイヤーはトニー・スタークの複雑さやカリスマ性、独創的な才能をアイアンマンを通して感じられるよう制作されるようです。
Motive Studioは、『Star Wars Squadrons』や2023年1月27日発売予定の 『Dead Space』のリメイクなどのタイトルを開発した経験を通して、プレイヤーがヒーローになるための世界を構築するとしています。オリヴィエ・プルー氏は、今日のエンターテインメントで最も象徴的なスーパーヒーローでビデオゲームを制作する機会を得たことは名誉であり特権であるとし、マーベルが、新しいものを制作することを奨励しているため多くの自由がある語っています。
ゲームは現在プリプロダクション段階にあり、今後さらに多くのアップデートが行われる予定とのことです。なお現在、本作に関する求人も行われています。