アークシステムワークスは、格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』および『GUILTY GEAR Xrd REV 2』のSteam版を、ロールバックネットコード方式に対応させることを発表しました。
『Xrd』は2015年、『Xrd REV 2』は2016年に発売された作品。発売から年数が経過した作品ですが『REV 2』は今なお根強い人気を持つとのことで、この度ロールバックネットコードの実装が決定しました。
ロールバックネットコードとはゲーム側がプレイヤーの操作を予測して描画を行う方式のことで、通信遅延をより感じにくくするとされています。正式な実装時期は未定ですが、10月後半にはパブリックテストを予定しています。
またこれとは別に、『ブレイブルー』シリーズの生みの親である森Pこと森利道氏がアークシステムワークスを退社したことも発表。『GUILTY GEAR X』にデザイナーとして参加して以降、『ブレイブルー』シリーズを中心に様々な作品に参加し約20年間所属しました。同氏は退社後も何かしらの形でゲーム制作に尽力する思いであるとのことです。