国民的人気を集める「ドラゴンクエスト」シリーズ。その5作目にあたる『ドラゴンクエストV 天空の花嫁(ドラクエV)』が、本日9月27日をもって発売から30周年を迎えました。
同作品は1992年9月27日にスーパーファミコン版が発売。のちに2004年にPlayStation2版、2008年にニンテンドーDS版、2014年にスマートフォン版と幅広い機種で展開されてきました。
『ドラクエV』の大きな特徴と言えば、少年だった主人公が困難を乗り越えて大人になるまでを描いた成長ストーリーや、これまで敵として登場していたモンスターが仲間になる画期的なシステム。そしてなにより、人生のパートナーをプレイヤー自らが選ぶ“結婚”イベントでしょう。

2大ヒロインのうち、どちらかを選ばざるをえない「ビアンカ・フローラ論争」は、ゲームファンにとって長年決着が付かない話題として非常に有名。さらにニンテンドーDS版に第3の花嫁候補「デボラ」が追加されたことで、どの花嫁にすべきか、より大きな議論を呼びました。
本作に対してTwitterでは、「1番好きなタイトル!」「もう30年も経つなんて」「自分はゲレゲレ派」など、その懐かしさに浸るコメントが数多く投稿されています。