
プロeスポーツチーム「野良連合」は、GOODCHILL湘南と共同でゲーミングリキット(CRD)をリリースしました。
CRDは、「カンナビジオール」の略称で健康食品などとして流通しているCBDの成分をブレンドし、結晶化を抑制する処理を施したもの。現在、同商品を5,000円分以上購入した先着10名へ向けて、510規格のアトマイザーに対応したボングが貰えるキャンペーンを実施中です。
今回、展開されているゲーミングリキットの種類は下記の通り。
「エナジーライム」
大麻成分のうち、リラックス効果の高いCBD系の成分をブレンドし、結晶化を抑制する処理を施したものがCRDと呼ばれる物質。「エナジーライム」に使用しているCRDの構成は次のようになっています。なお、全て天然の大麻から採取し違法成分を取り除いた100%天然成分で構成されています。
※構成成分:CRD(CBN>CBD>CBC>CBG>CBDV>CBT>CBL)
「しゃがみ撃ち」
精神作用の強いTHCとHHCの2種類の成分は日本では違法であるため、似た効果を持つTHCO、HHCOなどの化学合成した成分を利用。一部THCVなど天然の違法ではない成分も利用しています。同成分は眠くなったり、マンチーと呼ばれる空腹感を引き起こしますが、これらの効果はゲームには向いていないため、眠気と空腹感を抑制するTHCVを添加して調整しています。
※構成成分:THCO85%+CRD(CBN>CBD>CBG>CBGA>CBC>CBDV>CBT)6%+カンナビスプロファイルテルペン5%+THCV4%
「インジャー」
前述のようにTHCOはどうしても眠くなったり、空腹感を感じてしまいます。そこで、「インジャー」はゲームの合間にしっかりリラックスできるよう、心地よいゆったり感のおやつタイムのようなイメージで成分を調整。「エナジーライム」とは違う成分構成のCRDを使用しています。
※構成成分:THCO45%+CRD(CBD64+%、CBC16+%、CBG7+%、CBN2+%、CBDV0.3+%)45%+カンナビスプロファイルテルペン5%CRD(CBN>CBD>CBC>CBG>CBDV>CBT>CBL)
なお、今回の取り組みのきっかけについて弊誌が伺ったところ、GOODCHILL湘南の担当者は「日本においては大麻は違法薬物ですが、海外からの情報などの影響で、大麻に対する正確な理解が大きく進みました。ドンキホーテなどの大企業もCBD製品に参入しており、サーフィンや格闘技などのスポーツ界にも広まっています。そこでカンナビノイド製品と非常に相性のいい、ゲーム業界にもこの文化を浸透させようとお声がけさせていただきました」とコメント。
CRD(ならびにCBD)については「タバコやアルコールなどのように、多少のアングラ感とリスクを楽しみながら節度を持ってやる大人の遊びです」と加えました。興味がある方は、節度を持った楽しみ方を心がけましょう。
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