Kepler Interactiveは、Ebb Softwareの手がけるホラーアドベンチャー『Scorn』をPC/Xbox Series X|S向けに配信開始しました。
本作は「世界に突然投げ出されたら」をコンセプトに開発されたホラーゲーム。プレイヤーは緻密に作られた悪夢のような世界を舞台に、複雑かつ相互に繋がったさまざまなエリアを探索しながらアイテムや武器を集め、恐るべき存在やパズルに挑んでいきます。
『Scorn』は2014年に開発を発表し、Kickstarterキャンペーンを開始するも目標額を達成できずキャンセル。投資家から援助を受けて開発を進め、2017年に開催した2度目のKickstarterキャンペーンでは無事に目標額を達成しました。
その後は2018年、2019年、2020年に映像を公開する一方で、当初予定していた2018年のリリースを数度延期。2021年12月には、2022年10月の発売決定を発表するとともに「The Pulse Monthly」という定期的な情報更新を行っていました。また、最終的には10月21日の発売予定を1週間縮めて10月14日に変更しています。
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発表から8年間の時を経て、ついにリリースされた『Scorn』。開発ではこの数ヶ月間、いくつかのゲーム映像なども公開しています。過激な内容も含まれているため、どのようなゲームか気になる方は事前にチェックしておくと良いかもしれません。
『Scorn』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com/Windows)/Xbox Series X|S向けに2022年10月14日リリース。サブスクリプションサービス「Game Pass」への対応もアナウンスされています。