海外YouTuberのFredi氏は11月5日、Team Cherryのアクションアドベンチャー『Hollow Knight: Silksong(Silksong)』の非公式デメイクを、本作が未発売の状況下で開発し、動画で公開しました。
Fredi氏とは、ゲームエンジンUnityを用いた様々なゲームを開発しているYouTuberです。過去に同氏は、『スーパーマリオブラザーズ3』や初代『メトロイド』を3D&一人称化し、2022年9月には『Hollow Knight (ホロウナイト)』のビジュアルをドット絵に変えたデメイク版を披露していましたが、今回はその続編である『Silksong』のデメイクを開発しました。
動画によると、Fredi氏は「前作のドット版を作ったなら続編のも作るべきだ」と考えた一方、『Silksong』は2019年に発表されているものの、動画投稿時点では未発売かつその時期も明らかになっていないゲームです。しかし同氏は「(発売を)待っていられない」と本デメイク開発に踏み切り、公開されているゲームプレイ映像を主な参考に作業を行ったといいます。

また、動画では本デメイクは主人公の「ホーネット」などをドット絵で再現しているほか、参考元のゲームプレイ映像で確認できた“斜め下への移動攻撃”や敵キャラクターの挙動などを仕上げ、タイトルを『Pixel Knight : Silksong』へ改めたことなどが語られています。
¥5,391
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)