
まもなく24周年を迎える名作FPS『Half-Life』は、2000年頃にGearbox Softwareによってドリームキャスト移植版が開発されていたものの、何度も延期を繰り返し、最終的には市場の変化を理由に開発中止となってしまいました。
ドリームキャスト版では新規シングルプレイヤーキャンペーン(後に『Half-Life: Blue Shift』としてPC向けに単独リリース)や追加マルチプレイヤーMod、ハイポリゴンのキャラクターモデルや新しい照明効果などが計画されていましたが、その中でも非常に興味深い要素が愛好家Marphy Black氏により紹介されています。
Marphy Black氏によれば主人公ゴードン・フリーマンが着用するHEVスーツの股間部分が、オリジナル版に比べてモッコリしているそうです。確かにペッタンコではゴードン・フリーマンのゴードン・フリーマンも窮屈かもしれませんが、それにしても目立ち過ぎではないでしょうか。
この件に関してMarphy Black氏は「股間の膨らみは危険な環境でどのような利点をもたらすのだろうか?」とValveの公式アカウントにリプライを送っていますが、記事執筆時点で返答はありません。ちなみに後に発売されたPS版やPC版のHDモデルパックでは、海兵隊が若干プリケツになっているようです。