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ライアットゲームズが送るMOBA『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』において、パッチ12.22から試合開始時のAFK(ゲームを放置していること)判定が調整され、場合によってはこれまでより早い段階で試合が無効とされるようになりました。
『リーグ・オブ・レジェンド』は5対5の対戦型のゲームであり、チームメイトが1名欠けるだけで著しく不利になってしまいます。そのため、試合開始から3分間ゲームを放置しているチームメイトが居た場合には試合を無効にできるシステムが搭載されていましたが、最新パッチでそのタイミングがより早くなり、最速で1分30秒で試合が無効となる可能性があります。
試合が始まる前にはゲームのローディングが行われます。その間にトイレに行ったり、飲み物を取りに行く人も居ますが、必ずしも試合が始まる前までに戻れるとは限りません。またredditなどでは、待ち伏せなどの理由で少しの間止まっているだけでも、AFK警告のポップアップが出ることについての不満も投稿されています。
パッチ12.22では他にも、試合序盤にゲームを抜けたプレイヤーが居る場合の降参システムなどが調整されています。