本作を表現するには、自分の決意の強さに関わらず、「素晴らしく疲れる無益な行動」というのが一番だろう。常に緊張を強いられ、命がけの戦いの後、息抜きができる一瞬を楽しむことができた。驚異的なビジュアルとサウンドデザインによって引き起こされる絶え間ない恐怖は、説得力のあるストーリーによって引き立てられている。本作は、エキサイティングな新シリーズの始まりであって欲しいと思うし、サバイバルホラーというジャンルが決して死んでいないことを示すものであることを期待したい。
●Generacion Xbox: 92/100(XSX)●JeuxActu: 90/100(PS5)
本作は、我々が手にすることがなかった『Dead Space』の真の続編であり、そのためにグレン・スコフィールドがホラーゲームに帰ってくる必要があった。しかし完璧に仕上げられたストレス満載な雰囲気や、実に楽しいゴアな面など、EAのサバイバルホラーのルールをすべて受け継いでいても、本作は近接戦闘システムのおかげで革新的でもあり、面白い組み合わせの可能性や戦略をしっかりと立てる必要がある。さもなければすぐにやられてしまうのだ。本作はまさに大成功であり、さらに多くの新しいアイデアを盛り込んだ続編を期待する。
●SpazioGames: 83/100(PS5)●IGN France: 80/100(PS5)
●PC Gamer: 79/100(PC)
グロテスクで雰囲気満載な本作は、サバイバルホラーの定番要素を乱用せず、その代わり、脅威が漂う重苦しいSFストーリーを表現するため、あらゆる手法を採用している。
●Checkpoint Gaming: 75/100(PS5)●Jeuxvideo.com: 75/100(XSX)
宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない…それは喜びか?怒りか?初代『Dead Space』の揺るぎない土台の上に立つ本作は、激しく、難しく、しかし思ったほど重要ではない近接戦闘により、『Dead Space』のコピーのようなものにはなっていない。Striking Distanceは大胆さに欠けるものの、土星の輪を盗み、SFホラー愛好家たちの薬指にはめることに成功した。小惑星ベルトをしっかり締めろ。たとえその旅が過去作と同様に不完全であったとしても、スペースマウンテンの血しぶきで体を揺さぶられることだろう。
●GameSpot: 50/100(XSX)●The Jimquisition: 30/100(PS5)
本作は怖くなく、楽しくもなく、魅力的でもなく、よくできているわけでもない。『Dead Space』のスタイルやシステムを勝手に主張しておきながら、何一つ上手く扱えておらず、代わりに粗雑なパントマイムを披露しているのだ。システム的にも不愉快で、独創的なアイデアが1つもなく、プレイヤーを敵視している。文字通り、病的とも言えるほど使い回されるジャンプスケアー戦術が1つだけ存在しているのだ。後継作として認められたいって神経がやばい。似たような作品の底辺にも敵わない。

PS5/PS4/XSX/Xbox One/PCを対象に海外で12月2日発売の『The Callisto Protocol』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PS5版が74点(総レビュー数48件)、XSX版が72点(総レビュー数21件)、PC版が80点(総レビュー数6件)をマークしています。
『The Callisto Protocol』は、木星の衛星「カリスト」を舞台に『Dead Space』などを手がけたグレン・スコフィールド氏が描く宇宙SFサバイバルホラー。メディアレビューでは、『Dead Space』の後継作として高い評価を受ける一方、システム面などが原因でスコアが伸び悩んでいます。


『The Callisto Protocol』は、PS5/PS4/XSX/Xbox One/PCを対象に海外で発売中です。