コーエーテクモゲームスは、和風ホラーアドベンチャー『零 ~zero~』の発売から21周年を迎えたことを記念してメッセージ映像をTwitterにて公開しました。
『零 ~zero~』は2001年にPS2向けに発売されたアドベンチャー。和風ホラーをテーマとした雰囲気ある舞台や、「射影機」という特殊なカメラを使った戦闘要素で好評を博しました。
そんな同作から始まったシリーズは2022年12月13日で21周年を迎え、メッセージはそのことを記念したものとなります。リマスター版『零 ~月蝕の仮面~』でプロデューサーを務める深谷裕氏は長く応援してきた日本のファンと、「極めて日本的なものを受け入れた」海外のファンに感謝の言葉を述べています。またオリジナル版『零 ~月蝕の仮面~』でディレクターを務めた柴田誠氏は、「自分にとって究極に怖いものを凝縮した」という本シリーズは毎回チャンスは1回だけというつもりで制作してきたということを述懐しています。
リマスター版『零 ~月蝕の仮面~』については、公式サイトが更新。ストーリーの登場人物紹介が追加されているほか、ゲームのステージとなる廃病院も紹介されています。
リマスター版『零 ~月蝕の仮面~』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/PC(Steam)向けに2023年3月9日に通常版は6,380円で発売予定です。