任天堂が、ファミリーコンピュータ初期に見られていたカートリッジのデザインの商標を出願していたことがわかりました。
この絵柄は『ドンキーコング』『ポパイ』など、ファミリーコンピュータ初期にゲームカートリッジのラベルに使われていたものです。出願人は任天堂で12月9日に出願されていました。ツイートは本記事執筆時点で1,000を超えるリツイートや2,000近いいいねを集め、注目されています。
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今回の出願区分は「9類(電子ゲーム用プログラムほか)、25類(被服ほか)、28類(ゲーム用具ほか)、41類(娯楽の提供ほか)」。ファミリーコンピュータが来年7月に40周年を迎えることから、何かしらのゲームやグッズなど新展開を期待する声も見られます。
ただし、商標が出願されたからといって、必ず何かしらの展開が期待できるわけではないことは注意しなければいけません。ただ更新しただけ、というようなケースもありえます。