2022年12月15日に正式始動が発表された、サンタモニカスタジオのアクションアドベンチャー『ゴッド・オブ・ウォー』のドラマシリーズ。本作について、制作を手がけるAmazon Studiosが「オリジナルのゲームに忠実なドラマ化」になることを約束しています。
海外メディアColliderによるインタビュー内で、Amazon StudiosのTV部門責任者であるVernon Sanders氏は『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズに「熱狂的なファンがいることを理解している」とコメント。リアルな感情が持つ“本格的なナラティブストーリー”が『ゴッド・オブ・ウォー』を特別な存在にしているとしています。
その中心となるのは大きく壮大な風景を背景に語られる父と子の家族の物語であり、現場責任者やライターが用意したドラマの骨子が「原作に驚くほど忠実で説得力のある内容だと思う」し、ゲームをプレイしていない人でもきっと好きになってくれる大きな作品になるとインタビュー内で答えています。
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『ゴッド・オブ・ウォー』のドラマはAmazon StudiosとSony Pictures Television、PlayStation Productionsが共同制作。脚本は「エクスパンス 巨獣めざめる」の製作総指揮を務めたマーク・ファーガス氏とホーク・オストビー氏が担当し、ショーランナーには「ホイール・オブ・タイム」の製作総指揮&ショーランナーを務めたレイフ・ジャドキンス氏が担当するようです。
配信は世界240以上の国と地域を対象にPrime Videoで行われるとのこと。具体的なスケジュールなどは現時点で明かされていません。