ボードゲームの制作・販売を行うケンビルは、Kibidangoにて2023年1月10日16時から開始する『Slay the Spire』原作のボードゲーム「Slay the Spire: The Board Game」日本語ローカライズ版クラウドファンディングキャンペーンに先駆け、キャンペーン概略ページを公開しました。
本作は、原作開発のMega Crit GamesとContention Gamesによるデッキ構築型のボードゲーム。Kickstarterでの海外向けクラウドファンディングでは、最終的に約390万ドル(約5億2,000万円)寄せられており、当初の目標であった5万ドルを大きく上回る支援金を集めることに成功しています。
今回のクラウドファンディングは日本語版のみを対象に、海外版キャンペーン同様「スレイヤープラン(16,500円)」「コレクタープラン(22,000円)」「ネオーの全部入りプラン(34,500円)」の3コースが展開予定で、それぞれのコースに数量限定で早割プランもあるほか、送料が海外版キャンペーンより比較的安価になり、疑問などがあればケンビルから日本語でのサポートが受けられるとのことです。
海外版キャンペーンとは違い、FoilカードとBlankカードが付属せず、「カスタム“爪”ダイス」「“爪”カードパック」「アクリル製 心臓の鍵」「商人プレイマット」の4つが最小印刷部数の都合でストレッチゴールに設定される予定。日本語版ボードゲームはSteam版に準拠した翻訳の元、文字サイズや文字装飾などカードデザインが原作日本語版を再現したものになり、アドバイザーを招き翻訳やデザインのさらなるクオリティアップにつなげるとのことです。
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なお、Kickstarterキャンペーンで既に支援しているバッカーは、注文情報を確定させる案内から日本語を選択することで、日本語版ボードゲームを受け取ることができます。
「Slay the Spire: The Board Game」日本語ローカライズ版のKibidango クラウドファンディングキャンペーンは、2023年1月10日16時から1月30日22時まで実施予定です。