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モナの太ももを盛りまくる『原神』改造MOD、公開11日で削除…理由は「オンゲー」か「クラファン」か、それとも

他の“けしからん”改造MODは、今なお公開され続けています。

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モナの太ももを盛りまくる『原神』改造MOD、公開11日で削除…理由は「オンゲー」か「クラファン」か、それとも
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PS4/PC/モバイル向けオープンワールドARPG原神』のキャラモデル改造MODが、MOD製作者のためのコミュニティサイト「GameBanana」で公開からわずか11日後に削除され、一部で話題となっていました。

コロンビアのModderであるHazeker氏が製作した『原神』MODは、キャラクター「モナ」の脚全体を包んでいた黒タイツを削除し、パッツパツの極太な太ももとお尻がむきだしになる「Bottom Heavy Mona」というもの。適用後のビジュアルをHazeker氏がTwitterで公開すると、爆発的な人気となりました。

同MODの削除申請は『原神』を手掛けるmiHoYoの子会社COGNOSPHEREによるものですが、「GameBanana」上に数多くある他の“きわどい”『原神』改造MODは依然として公開されたままであり、単に「Bottom Heavy Mona」の注目度の高さ自体が理由では、という見方もあるようです。

現在Hazeker氏は、クラウドファンディングサイト「Patreon」でMODを公開。月額8USドルで支援者を募っています。

MODによる改造は本編にない要素を追加してくれる大変魅力的なものではありますが、そもそもオンラインゲームにMODを適用する行為はプレイヤー間の公平性を損ねたり、プログラムに悪影響を及ぼす危険性もあります。さらに配布元で削除されたとして、クラウドファンディングサイトを利用して半ば販売する形で配布を続けるという対応にも疑問が残ります。今回のような非公認MODが公開2週間足らずで削除されたのは、当然の結果とも言えるでしょう。


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《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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