ネットフリックスで配信中の韓国産ゾンビドラマ「キングダム」を原作とし、Action Aquareが開発中のアクションRPG『Kingdom: The Blood』について、プレイフィール・ビジュアル両面における多彩なこだわりを語る英語字幕付きコメンタリー動画が公開されました。
本作はゾンビが蔓延する16世紀の韓国を舞台に、疫病と陰謀を巡るドラマを描いたテレビシリーズ「キングダム」を原作とするアクションRPG。公開されたコメンタリー動画では、ゲームプレイ映像と開発風景を交えながら、ゲーム版である『Kingdom: The Blood』の開発の指揮をとるプロデューサー、カン・ヒョンソクが本作に込めるこだわりを大いに紹介する内容となっています。
動画では伝統的な韓服や武術の体捌き等の時代考証への徹底と、それらをゲーム内に落とし込む様子が強くフィーチャーされています。服装面では道袍(ドポ、外套の一種)の揺れを例として挙げつつ、武術の面ではボスとの戦闘の様子と共に、衣装が激しいアクションの中で見栄え良く機能する様を紹介しました。
また、オリジナルドラマ版の体験をうまくゲーム化するため、大量のゾンビを相手にする戦闘のフィーリングやそれに伴う見た目の変化に触れつつ、様々なスキルの組み合わせで広がる戦闘スタイルの奥行きと100%手動でコントロールされるアクションを通じた戦闘体験を提供することが、本作をプレイしてもらう理由でありゴールでもあると大いに語り尽くしました。
伝統文化とゲーム的な華やかさの融合を目指して開発中の『Kingdom: The Blood』は、PC/モバイルで配信予定です。