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任天堂は、ニンテンドースイッチ向けソフト『ファイアーエムブレム エンゲージ』の開発者インタビューをホームページで公開しました。
本作の概要が紹介されたCHAPTER1に続き、今回公開されたCHAPTER2では、キャラクターデザインを手掛けるMika Pikazo(ミカ ピカゾ)氏にどのようにオファーをしたか、最初に描いてもらったキャラクターなどについてのエピソードが語られています。
本作の開発を手掛けるインテリジェントシステムズディレクターの鄭氏は「カラフルでポップでビビッドで、派手な演出を目指した今作にもぴったりで、開発チーム満場一致でこの方がいい!ってなったんです。」とMika Pikazo氏のイラストについての印象を語り、当時を振り返っています。また、ラフデザインも公開されており、ラフの段階から鮮やかな配色がされていることや、スーパーファミコンでリリースされた『ファイアーエムブレム』シリーズのような原色のイメージを彷彿とさせるものだとのコメントも見られます。
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続いて今作では、キャラクターを全て3Dで表示することにしたため、クオリティアップに苦労しメインキャラクターの作り直しを6回以上行ったことが述べられています。瞳に関しては、3Dエディターでぐるぐると動かしてどの角度から見ても問題ないよう細かく確認していくなど、表現に力を注いだことが明らかにされています。
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また、前作『ファイアーエムブレム 風花雪月』がたくさんの兵士を率いて戦う戦記ものでキャラクターの動きを控え目にしたのに対し、本作の戦いの演出は「個」でできているため派手な演出にしたとのこと。記事中ではフランというキャラクターのパンチモーションや、キャラクターが成長するとモーションが変化する動画なども公開されており新しい『ファイアーエムブレム』が見られます。
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2023年1月20日に発売される『ファイアーエムブレム エンゲージ』。インタビューCHAPTER3は2023年1月19日公開予定です。