Crystal Dynamicsは、アクションアドベンチャー『Marvel’s Avengers』のコンテンツ・機能アップデートを現地時間3月31日で終了し、公式サポートは現地時間9月30日で終了すると公式サイトにて発表しました。
本作は「アベンジャーズ」の完全オリジナルストーリーを体験できる3人称視点のアクションアドベンチャー。Crystal Dynamicsが手掛けた本作は2020年9月にスクウェア・エニックスより発売されましたが、2022年12月にスクウェア・エニックスによる取り扱いが終了したと発表されていました。
今回の発表によると、発売から2年半となる現地時間3月31日に配信されるアップデート2.8をもって新たなコンテンツや機能を追加するのは最後となり、全ての公式サポートは現地時間9月30日までとなります。なおアップデート2.8はバランス調整のアップデートであり、最後のコンテンツアップデートは「ウィンター・ソルジャー」が登場したアップデート2.7だということも記されています。
アップデート2.8の配信とともにクレジット購入はできなくなり、残っているクレジットはゲーム内リソースに変換されるとのこと。具体的な変換量については公式サイトにて表が公開されています。また現地時間3月31日以降には、コスチュームやテイクダウン、エモートなどのコスメティックコンテンツやチャレンジカードが無料で提供されるようになります。

なおシングルおよびマルチでのゲームプレイはサポート終了以降も可能ですが、ゲームのデジタル購入は現地時間9月30日以降は利用できなくなるとされています。
『Marvel’s Avengers』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Steam、Microsoft Store)にて販売中。またXbox|PC Game Passにも対応しています。