『ドラゴンエイジ』シリーズ最新作『Dragon Age: Dreadwolf』のプロダクションディレクターを務めていた、Mac Walters氏がBioWareを退社したことが明らかになりました。
同氏はBioWareに19年以上在籍し、『Mass Effect 2』『3』のリードライターや『Mass Effect: Andromeda』のクリエイティブディレクターなども務めた人物です。『Dragon Age: Dreadwolf』には2022年1月から2023年1月までの間、プロダクションディレクターとして開発に携わっていました。同氏は、自身のTwitterで「19年以上勤めたBioWareを去るという非常につらい決断をした」としながらも、退社の理由などは明かしていません。
2018年にティーザーがお披露目されて以降、大きな期待を受けている同作。昨年には正式な発表があり、開発の進捗やストーリー映像などが公開されましたが、開発途中でプロダクションディレクターが退社するという状況となり、続報に注目が集まります。