ソラ代表でゲームデザイナー/ゲームディレクターの桜井政博氏は、YouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」にて「苦労は忘れる、作品は残る 【仕事の姿勢】」と題した動画を公開しました。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『星のカービィ』などを手掛けてきたことで知られる同氏ですが、本動画では「膨大な仕事」で「地道なもの」だというゲーム制作の“苦労”について語られています。「より多くの人がプレイしてくれるなら、どんな苦労でもできてしまう」という、多くのファンに愛されるゲームを手掛けたクリエイターらしい言葉があった一方で、なかなか忘れられないという過去のミスについても触れられています。
そのミスというのはFC向けアクション『星のカービィ 夢の泉の物語』でのエンディングの一部における演出。約30年前に発売されたゲームでのことに「違うんだよ!」と同氏が声を荒げるその内容については、ぜひ動画でご覧ください。
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多くのプレイヤーが遊ぶことで苦労が1,000倍、10,000倍にもなって報われるという内容の本動画ですが、「逆に楽をするために妥協し続けていると、あとで後悔します」という言葉は仕事や学業の全般にも通じるものかもしれません。