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ユービーアイソフトのサブスクリプションサービス「Ubisoft+」が、Xboxプラットフォーム向けで近日登場するかもしれません。
これは海外メディアWindows Centralの報道によって浮上したものです。同誌によると、ストアやライブラリでゲーム画像の左下に表示するための「Ubisoft+」アイコンが、先月頃に追加されていたとのこと。加えて非公式データベースサイトTrue Achievementsでは、『アサシン クリード』や『ファークライ』シリーズなど複数のタイトルに「Ubisoft+」のタグが付けられていることがわかり、信憑性が高まっています。
Ubisoft+は、日本では2022年4月よりPC向けに開始されたゲームサブスクサービス。月額1,500円でクラシックタイトルから同社の最新作、AAA級タイトルの上位エディション(DLCなどが付属)など網羅的なラインナップが遊び放題になります。PS向けでは類似サービスとして、エクストラ以上のPS Plus会員に向けて人気タイトルが提供されています。
XboxにおけるUbisoft+の対応自体は2022年1月に発表されています。その後8月にはUbisoft+のロゴが見つかりサービス開始間近かと思われていましたが、本記事執筆時点では開始されておらず、公式アナウンスもありません。
EAが提供している「EA Play」のようにXbox Game Passとの統合を望む声もありますが、2022年1月時点では公式Twitterアカウントが「Xbox Game Passとは別のサブスクリプションになる」と述べていました。しかし、現在は『アサシン クリード オリジンズ』や『ファークライ5』などのユービーアイソフトタイトルが提供されているため、実際のサービス形態は不明です。