インディーデベロッパーOrionGamesは、現在開発中のアクションアドベンチャー『Arto』のキックスターターキャンペーンを開始し、最新トレイラーを公開しました。
本ゲームは、見下ろし視点でキャラクターを操作する形式のシングルプレイ作品。
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世界に色を取り戻そう
舞台となるのは、「Chromaclysm」なる大変動により、世界が崩壊し「色」が失われた世界。プレイヤーは彩色の神「Goya」の使徒となったばかりの、周囲に彩りをもたらす神通力を持つ好奇心旺盛な「Liv」として、世界に色を取り戻し、破滅からの救済を目指します。
アートスタイルが大きく異なるステージ
本作で「Artos」と大別される計6つの各ステージはオープンワールド形式を採用。また、それぞれのビジュアルが、ポップアート調、ピクセル調、キュービズム調など、一見別のゲームのように思える程差別化が図られている点も特徴として挙げられています。いずれも独自の敵が出現するほか、プレイスタイルの変化にも影響を及ぼします。
近・遠距離攻撃を駆使した高速戦闘
テンポの早い展開とされる戦闘では、ハンマーや鞭、扇子などの近距離武器に、ペイントされた弾を放つ魔法等を使用。冒険中のサイドクエストの達成や、敵を倒すことで獲得できる通貨「Chroma」を使って、新たな武器スキルや能力のアップグレードが可能となっています。
キックスターターキャンペーン開始
この度、終盤の開発工程に差し掛かった本作のクラウドファンディングであるキックスターターキャンペーンが開始されました。
ゲーム本編デジタル版が返礼品として貰えるのは、20ドル(約2,646円)の「Sketch」コース以上の支援から。届く予定は2023年4月です。
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ユニークな体験ができそうな『Arto』は、2023年2月予定のPC(Steam)版のほか、海外PS/Xbox/ニンテンドースイッチにも発売予定とされています。