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YAGERは、シーズン3開幕を控える基本プレイ無料のPvPvEシューター『The Cycle: Frontier』にて、チートに対し対策していることを明かしました。
本作は対戦ゲームということもあり「チートとハッキング」の問題に直面しています。クローズドベータ第2弾のリリース後から突如チーターの話題がコミュニティの中心になったため、すぐさま策を講じることが急務となったといいます。
そこでYAGERはチート対策専門のチームを新たに立ち上げ。まもなく複数のエンジニアが100%稼働し始めたほか、アンチチートチームのコミュニティーマネージャーである「Toast」氏をチームに迎え入れました。
その他にも、データの暗号化を通してチートを作成しづらい環境を構築するサードパーティソフトウェアの導入や、チート自動検出システムの調整を継続に行っていました。加えてアンチチートソフトウェア「BattleEyeが自社の検出システムの欠点を補ってくれているとし、感謝を伝えています。
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善良なプレイヤーに迷惑がかかるチート行為ですが、試合場だけでなくアカウントが所有している武器やアイテムで駆け引きが起こるPvPvEジャンルは、それが更に顕著です。いい武器を持って挑んだのにチーターに殺されてアイテムロスト……という不公平な状況も発生しうるわけですが、本作では全プレイヤーのキル・デスを記録し、不正行為でアカウント凍結されたプレイヤーにキルされて失った損失を自動で変換する仕組みを搭載しています。
加えてシーズン2で実装された「信頼ステータス」機能では、アカウント作成日、ゲームのプレイ時間、購入の有無といったデータを事前にシステムがチェックし、アカウント凍結されたチーターが別アカウントを作っても、善良なプレイヤーとマッチしづらいようになっているといいます。
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YAGERは「もちろん終わりのない戦いであることは百も承知ですが、これからも諦めることなくチート撲滅のための戦いを続けていく所存です。」と、チートに対して強い姿勢を取る意思を明らかにしました。
『The Cycle: Frontier』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに基本プレイ無料で配信中です。シーズン3は3月29日に開幕予定です。