個人ゲームデベロッパーの727 Not Houndは、ニンテンドースイッチ向けホラーアクション『国際指定怪異124号 東京廃村』を2023年夏に発売することを発表しました。
本作は、2021年に初公開されたホラーゲーム『国際指定怪異123号 廃村』の続編作品。東京に出現した怪異・廃村によっ引き起こされる「地球最後の15分」に挑むため、プレイヤーは各地に孤立した隊員を集めていきます。各隊員はロードアウトとパークがそれぞれ設定されているため、多彩な部隊編成を楽しめます。
なお、現時点では確約できるものではないものの、本作はマルチプレイも視野に入れているとのこと。コード「クラゲ」「トビウオ」という2人の子供が指揮を取るという設定は、2人のプレイヤーが分担してプレイする構造を意識したもののようです。こちらの仕様については、今後あらためてお知らせするとしています。
727 Not Houndは、これまで『P.M. プレイアブル・モックアップ』『フォトジェニック・マインド』など数多くのホラー作品を手がけたデベロッパー。2023年には『人形限界』『Project SZ』などいくつかの作品が登場予定で、今回の『国際指定怪異124号 東京廃村』で、年内ではラストの中規模開発タイトル発表となるようです。
ニンテンドースイッチ向けホラーアクション『国際指定怪異124号 東京廃村』は2023年夏の発売を予定しています。
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¥7,920
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