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感動の総集編!これさえプレイすればハードコアゲーマー間違いなし「PS Plus」のAAA&定番人気タイトル10選【特集】

締めはやっぱりAAA!最新のカタログ追加タイトルも紹介。

連載・特集 特集

お得に面白いゲームを楽しもうという人類共通の利益のために、これまで「PlayStation Plus」で遊べるオススメ作品の情報を皆様のお耳お目目に届けてまいりましたが、ゲーマーとして忘れてはいけない最大の関心事があります。それはAAAタイトルです。

というわけで、総集編である今回は過去記事で取り上げた作品も含め、とにかく一度はプレイするべき「PlayStation Plus」配信のAAAタイトルまたは“超定番な人気タイトル”10選と注目の関連作品を紹介していきます。

手軽に人気作をプレイ!「PS Plus」で遊べる注目&オススメゲーム特集

『Fallout 4』

Fallout 4』は、ベセスダ・ソフトワークスから発売されているアクションRPG。オープンワールドというジャンルを代表する圧倒的なボリュームと自由度を持ち、発売初日に全世界で約1,200万本を売り上げた名実ともにメガトン級のAAAタイトルです。


これまで「PS Plus」配信作品として何度も紹介してきましたが、その面白さは沼にハマった筆者としても全面的に認めるしかありません。オフラインでじっくり自分のペースで楽しめるのもあって、未プレイの方や新規加入者の方には、まず最初に注目してもらいたい大傑作です。このゲームをプレイせずにゲーマーを語ることはできないでしょう。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

『レインボーシックス シージ』

レインボーシックス シージ』は、ユービーアイソフトから発売されているタクティカルシューター。総プレイヤー数およそ8,500万人、売上も1,000万本を超える空前の大ヒット作品であり、商業的数値だけでなくゲーム内容も革新的な対人戦FPSとして極めて高い評価を受けたAAAタイトルです。


特殊部隊をテーマにしたシリーズの世界観に倣い、屋内戦に特化したデザインですが、その一点に絞った戦略とリプレイに富んだシステムが特徴で、5対5の小チームで繰り広げられる熱い撃ち合いが病みつきになります。とりわけ、FPSプレイヤーにとっては自分のスキルを試す最高の場にして、従来の価値観を打ち破る学びの場でもあるので、修行先としてこれ以上にふさわしいゲームはないでしょう。

PS Plus「エクストラ」以上

『Dead by Daylight』

Dead by Daylight』は、Behaviour Interactiveが開発したオンライン対戦ホラー。累計売上500万本を超える実績に加え、女性プレイヤーや配信者も数多くプレイしている有名なタイトルで、“鬼ごっこ”というありそうでなかった題材が分かりやすく、それでいて本能に直撃する面白さの非対称型オンライン作品です。

操作自体は簡単なので敷居は低く、初心者でも積極的に参加できるカジュアルな作り。自分が追われるときの絶望的な恐怖もありますが、逆に他人が狙われている間の安堵感、同じ生身のプレイヤーが動かしている殺人鬼など、プレイの中で人間らしさを改めて感じることができます。真正面からぶつかり合う対戦とはまた違う知見を得られるので、オンラインが目当てであれば必ず第一候補となるでしょう。

PS Plus「エクストラ」以上

『Bloodborne』

Bloodborne』は、フロム・ソフトウェアが開発したアクションRPG。発売からわずか2週間前後で100万本の売上を達成し、ソウルライクというジャンルの方向性、その人気が盤石であることを世に知らしめたAAAタイトルです。

共同開発作品として「PS Plus」最初期から配信され、筆者個人としても重ねてオススメしていた作品であり、このサービスの顔ともいえるタイトルです。高難易度を追求してきた同開発のソウルライク作品群の中でも高い完成度を誇り、ダークファンタジーの雰囲気も丁寧な仕上がり。ひとつ上を目指すゲーマーのための研鑽も兼ねた登竜門となっており、このゲームから逃げるのか、クリアできるのかが一生の分かれ道といっても過言ではありません。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

『Heavy Rain(HEAVY RAIN 心の軋むとき)』

Heavy Rain(HEAVY RAIN 心の軋むとき)』は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されているミステリーアドベンチャー。PS3独占タイトルの時点で300万本の売上を達成しており、無数に分岐するストーリーとQTEシステム、細かい動きまで描写された最先端のグラフィックが深い没入感をもたらすAAAタイトルです。

用意された筋書きを押し付けられるのではなく、プレイヤー自らが介入し、その決断によって変化する物語を楽しむという新しい発想に基づいた設計で、それを豪華な日本語音声で聴けるのはあっぱれの一言。随所に仕込まれたQTEそれ自体がゲームの基幹となっており、浮き上がる強調表示も含めて、感情移入を高める作り込みが施されています。新時代のゲーム体験を確立した有数の作品なので、ゲーマーとしてプレイは必須です。

PS Plus「プレミアム」以上

『The Last of Us』

The Last of Us』は、Naughty Dogが開発したサバイバルホラー。およそ1,700万本という驚異的な売上数を記録した作品で、もはや王道とも言える世紀末風味の世界観、堅実なゲームプレイを要求するサバイバル要素が苦しくも面白いAAAタイトルです。

たった数発の弾丸で大群と対峙するなど、ひもじい事情を再現したリアリティも相まって難易度は高めですが、それ故に1発1殺の重みが感じられ、さらなる達成感と物語への没入に繋がるスパイスになっています。日本語音声によってゲームプレイに集中しながら、ドラマのような展開を余すことなく楽しめるほか、この作品を語る上で絶対に外せないマルチプレイモードも最大の魅力であり、ドハマり必至の引き返せないゲームです。

PS Plus「プレミアム」以上

『バイオハザード コード:ベロニカ』

バイオハザード コード:ベロニカ』は、カプコンから発売されているサバイバルホラー。DC版とPS2向け『完全版』と合わせて約250万本、シリーズ累計164作品1億3,500万本を売り上げた『バイオハザード』シリーズの本編としても数えられる作品です。

数あるシリーズ作品の中で『ベロニカ』は外部の開発会社が手掛けたものですが、従来の世界観を尊重しながら全く新しいストーリーを成立させ、謎解きやシステム面でも本編に並ぶクオリティ。特に音楽は印象的な曲が多く、キャラクターもクリスとクレア、アシュフォード家の双子など兄妹をテーマにした物語に華を添える役回りとなっていました。知る人ぞ知る優れた作品も多いシリーズを語る上で欠かせないタイトルです。

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『BIOHAZARD CODE: Veronica 完全版』(PS3)

『ファイナルファンタジーXII』

ファイナルファンタジーXII』は、スクウェア・エニックスが開発したRPGゲーム。リマスター版『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』が100万本、PS2版は世界累計で610万本以上を売り上げ、数々の新要素を取り入れながらも、国民的シリーズの一角として確かな支持を得ているAAAタイトルです。


3Dフィールドを自由に移動しながらバトルに移行するシームレス形式、枠に囚われずにキャラクターの強化や性能変更ができるシステムなど、同ジャンルの最新作をも超える革新的機能が実装されています。これまでの伝統的な作風も兼ね備え、馴染み深い雰囲気のまま自由度の高い冒険が楽しめる作品なので、“RPGにはちょっとうるさい”という方ほど新鮮な感覚でプレイできるでしょう。この実力派タイトルをやらないわけにはいきません。

PS Plus「エクストラ」以上

『シティーズ:スカイライン』

シティーズ:スカイライン』は、スパイク・チュンソフトからPS4向け日本語版が発売されている都市開発シミュレーション。2019年に600万本、現在は1200万本以上を売り上げたとされ、コツコツ続けていくシミュレーションというジャンルの奥深さと根強い人気を体現した定番タイトルです。


渋滞が都市を死に至らしめる理に抗いながら、大都市や辺境の田舎町など、頭の中で思い描く街の姿をゲームの中で形にしていくことが脳の喜びに繋がります。最初に与えられた土地を使い切るだけでも、かなりの規模の街を作ることができ、段階的にアンロックされる新しい機能を活用することで複雑に入り組んだ四次元的な発展を実現。ぱっと見の敷居は高いですが、作ることの楽しさを無限に感じられる貴重な作品です。

PS Plus「エクストラ」以上

『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』

エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』は、バンダイナムコエンターテインメントから発売されているフライトシューティング。全世界400万本を売り上げ、同ジャンルほぼ一強の『エースコンバット』シリーズの人気を知らしめたAAAタイトルです。

空飛ぶジェット戦闘機をカジュアルに操作し、ミサイルで敵をバタバタと落としていくエース気分を手軽に味わえることに加え、シリーズ最新作としてグラフィックが格段に強化。雲や落雷によって視界や音などのプレイ環境が変化します。また、いわゆる“最強主人公”のようなストーリー上の演出もシリーズの特徴で、はじめは無名のプレイヤーが戦果を重ね、もはやなくてはならない存在として偶像化される過程も見所のひとつです。

PS Plus「エクストラ」以上

ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』(PS4)


なお、記事執筆時点では各タイトルの配信を確認していますが、「PlayStation Plus」提供のタイトルは予告なく変更・削除されることがあります。プレイにあたっては、よくご確認ください。


《りおちゃんこ鍋》

ニート10年ゲーム20年の大元帥 りおちゃんこ鍋

一般曹候補として徴兵されて1か月で脱柵後、ラノベ作家を目指すという名目でママの年金を喰い潰し、1秒も働かずに35万のPCを購入。若干8才で『パーフェクトダーク』をクリアし、『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア2』『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』など、戦場を渡り歩く根っからのFPS畑。強さだけが全てという当時の業界に感化され、クソゲーとヌルゲーマーを許さない。現在は、エロゲソムリエを自称し、単身DLsiteにて潜入捜査中。好きなバイオは「アウトブレイク」、嫌いなエロゲは「紙芝居」。

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    • スパくんのお友達 2023-02-27 8:58:09
      今度はXbox/PC Game Passの特集もしてほしいですね
      2 Good
      返信
    • スパくんのお友達 2023-02-26 13:47:26
      バイオの「シリーズ164作品」ってのにビビった。
      3 Good
      返信
    • スパくんのお友達 2023-02-26 10:38:24
      コメント荒れてるけど、どれかは言わないが、
      恥ずかしながら、未だにやった事ないタイトルあったから
      この機会に触ってみよう、となったよ。
      ありがと
      15 Good
      返信
    • スパくんのお友達 2023-02-26 10:07:38
      記事の内容はさておきどれも名作だから、これ見た人は安心して遊んでほしい
      16 Good
      返信
    • スパくんのお友達 2023-02-26 9:37:58
      PS Plusのクラウドゲーミング対応はいつになったら日本でやってくれるんだろうか・・・最悪PS Nowそのままでいいから復活してくれ
      2 Good
      返信
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