
2008年に正式発表され、2013年にお蔵入りとなった『DOOM 4』ですが、2012年時点でのトレイラーがid Softwareのビデオエディター兼メディアアーティストDanny Keys氏のArtstationページから発見されました。記事執筆時点で既にそのページは削除されているものの、多数のゲーム情報を集めるThe Gman's ArchiveがTwitterにて動画を共有しています。
本映像では以前ドキュメンタリーの中で披露されたゲームプレイ映像よりも後のビルドが使われているようで、前作『DOOM 3』から引き継いだダークな雰囲気を残しつつゲームプレイ面は最終的に発売された2016年のリブート版『DOOM』に近いものとなっています。敵にとどめを刺すグローリーキルと思しきアクションも確認できます。




お蔵入りになった『DOOM 4』の映像を見ると一度プレイしてみたかったと思うとともに、リブート版『DOOM』が如何に洗練されているかを再確認できますね。